公式アンバサダー
公式アンバサダー
上原浩治うえはら こうじ
上原浩治氏コメント
きたぎんボールパーク公式アンバサダーに就任した上原浩治です。
岩手県では、2013年に宮古市、2016年に滝沢市で野球教室を行った思い出と、東日本大震災から復興への継続的な支援につなげていくためのポスター、岩手県作成の「いわて復興人」に起用していただきました。
ご縁のある岩手で、地域活性化、また野球振興、発展に向けて、日本のプロ野球やアメリカのMLBの経験を活かしてサポートさせていただければと思います。
皆さん、ぜひきたぎんボールパークにお越しください!
プロフィール
上原 浩治(うえはら こうじ)
- 生年月日:1975年4月3日
- スポーツ:野球
- 出身地:大阪
- 出身校:東海大仰星高等学校(現在:東海大大阪仰星高等学校)、大阪体育大学
経歴
高校・大学
- 東海大仰星高校時代は外野手兼控え投手。1年の浪人を経て大阪体育大学に入学し、投手に専念。大学3年時に日本代表に選出され、1997年のインターコンチネンタルカップ決勝戦に登板。当時、国際大会151連勝中だったキューバ相手に6回途中1失点の好投で第1回大会(1973年)以来となる優勝を果たす。
読売ジャイアンツ
- 1998年、ドラフト1位で読売ジャイアンツに入団。1年目に20勝4敗の好成績を残し、「最多勝」「最優秀防御率」「最多奪三振」「最高勝率」の投手主要4部門を制し、史上10人目、新人としては史上3人目の“投手4冠”を達成し、「新人王」と「沢村賞」を受賞する。
- 2007年には故障の影響もあり、開幕こそ出遅れるものの、抑えとして球団新記録となる32セーブをマーク。翌年の2008年も不調が続いたが後半戦で立て直し、大逆転の優勝劇に貢献した。同年11月にFA宣言でメジャー挑戦を表明。
日本代表
- 2004年アテネオリンピック日本代表に選出され銅メダルを獲得
- 2006年WBC日本代表に選出され、準決勝の韓国戦に登板し回7無失点の好投で勝利投手となり、WBC初代王者に貢献。
メジャーリーグ
- 2009年1月14日ボルティモアオリオールズと契約を交わし、メジャーリーガー上原浩治が誕生。
- 2011シーズン途中にテキサスレンジャーズへ移籍し、アメリカンリーグ優勝に貢献する。
- FAとなった2012年オフに、ボストンレッドソックスと契約し、2013シーズン途中からクローザーを任され、地区優勝。アメリカンリーグチャンピオンシリーズではMVPを獲得。その後ワールドシリーズ制覇に貢献し、日本人初の胴上げ投手となった。
- 2016年FAとなり、シカゴカブスと契約。
日本球界復帰~現在
- 2018年読売ジャイアンツと契約。日米通算100勝、100セーブ、100ホールドを達成。
- 翌年の2019年5月20日、現役引退を表明。
- 現役引退後は、2020年10月よりNHK「サンデースポーツ」にレギュラー出演。
- 2022年1月よりTBS「サンデーモーニング」ご意見番レギュラー出演。またYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」を開設。2023年2月現在登録者数は60.1万人。
- 2022年12月、特例で名球会入りを果たす。
写真・資料提供:株式会社スポーツバックス
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