2022.08.27
「魂のボール入れ企画」開催!
新野球場の完成を前に、県内の小・中学生を対象としたイベントで、それぞれの「将来の夢」や「野球場への願い」など、野球に対するさまざまな“思い”をボールに書き、その思いが込められた“魂のボール”をマウンドと、各ベース下に納める「魂のボール入れ企画」と題したイベントを開催しました。
イベントに先立ち、読売ジャイアンツやメジャーリーグで活躍し、4月からはこの新野球場の特別顧問に就任する上原浩治氏と、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していた経歴を持つなど、東北にゆかりのある岩隈久志氏のメッセージ動画を放映しました。
球場内に、『栄冠は君に輝く』が響き渡ると、イベントに参加した子どもたちは元気いっぱいに入場行進しました。八重樫幸治副知事、谷藤裕明市長、元読売ジャイアンツ・堀内恒夫氏からご挨拶をいただいた後、大船渡高校出身で、現在は千葉ロッテマリーンズで活躍している佐々木朗希投手のメッセージが読み上げられ、球場内が大いに盛り上がりをみせたところで、岩手県野球協会・小原副会長の「プレイボール」の合図のもと、“魂のボール”をマウンドと各ベース下に納めました。
また、県内出身の現役プロ野球選手(※)の“魂のボール”も埋められています。“魂のボール”は各自2球用意していただいており、残りの1球は新野球場に展示する予定です。
(※)現役プロ野球選手の“魂のボール”
- 読売ジャイアンツ・堀田賢慎投手
- 千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手
- 東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次選手、阿部寿樹選手(当時・中日ドラゴンズ)
あいにくの曇天でしたが元気いっぱいの行進で入場
思いを込めたボールをグラウンドの中に...
魂が込められたボール
参加者で集合写真
県内出身プロ野球選手のメッセージボールを展示
千葉ロッテ・佐々木朗希投手の熱いメッセージ